
藤野 泰平
株式会社デザインケア みんなのかかりつけ訪問看護ステーション
2025年問題に向けて、様々なアクションが取られており、今年で2025年となります。
また、第8次医療計画もスタートし、人口減少社会の中で高齢者が増加する2040年問題に向けて、訪問看護の現場に新たな役割が期待されています。
利用者の希望実現に軸足を置きながら、データ化と価値創造、新たな働き方、タスクシフト、AI、遠隔看護、生産性向上、在宅看護以外の領域との協働など、様々なキーワードを意識しつつ、広い視野で他業種とコラボレーションしながら、現場での実践と研究、政策提案がつながっていく必要があると感じています。
そこで、本会のテーマを【社会インフラとしての在宅看護~在宅看護は、社会を変えられるのか?~】としました。
こうした社会課題に対して、訪問看護ステーションがどのように貢献してきたのかを振り返り、これからの未来をどう創っていくのか。
また、未来を創るためには、どういう生き方ができる地域、社会、日本にしたいのかを、利用者と現場の声を聞きながらイメージを持つことが必要だと思います。
当日名古屋で、今ない未来を創るために、過去から学び、全国の仲間たちと、今という瞬間を大切に、語り合えることを楽しみにしています。
是非会場にいらしてください!